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Filecoin スペースレース2:スリングショットを発表

2020.12.22

2020年9月18日付、Filecoin公式ブログから翻訳

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スペースレース(SR1)に参加された皆様、ありがとうございました。
SR1ではFilecoinマイニングコミュニティの幅の広さ、深さ、そしてコミットメントを如実に示していました。

SR2は2つのトラック(競技)から構成されています。
今回のブログ記事では、スリングショットに焦点を当てています。

トラック1:SR2 – オービタルバーン
マイナーがテストを続け、ネットワークの規模を大きくするためのトラックです。これはSR1が終わった時点から継続されます。
SR2のオービタルバーンについての詳細はこちらをご覧ください。

トラック2:SR2 – スリングショット
Filecoinクライアント、アプリケーション開発者、ツール開発者が自社製品をテストネットに展開するためのトラックです。このトラックでは、クライアントとマイナーにストレージ・リトリーブ取引を奨励し、Filecoinストレージのユーザーがメインネットに向けて準備をするのに役立ちます。


◆スリングショットとは?◆
ついにスリングショットを皆様に発表出来ることをとてもうれしく思います。SR1はマイナーに焦点を当てていましたが、Filecoin Networkは多くの重要なステークホルダーを持つ多次元的なネットワークです。ストレージクライアント、アプリ開発者、ツールプロバイダー、そしてネットワークに貢献している多くのコミュニティメンバーの参加をお待ちしています。

スリングショットは、ストレージクライアントと開発者のためのコミュニティ・競技であり、Filecoin Space Raceネットワーク(testnet)上に実在する価値のある、使用可能なデータを保存することで魅力的な報酬を得ることができます。イベントの期間中、資格のある参加者は、最大50万FILの賞金プールを目指して競い合います。


◆スリングショットの目標◆
・ファイルコインネットワーク上に様々なアプリケーションのリアルデータの保存数を最大化することが目標です。私たちは、あなたの製品やアプリケーションがFilecoinネットワーク上で活用されるのを見たいと思っています。Filecoin、IPFS、および/またはTextileスタック上でアプリケーションを構築している方、または何か新しいものを構築したい方は、ぜひこのイベントに参加してください。

・実際のアプリデータを用いて、Filecoinネットワークにストレージ・リトリーブ及び使用可能にします(オンボードする)。私たちは、あなたのデータをFilecoinネットワークに持ち込んでいただきたいと思っています。しかし、課題は大容量のデータをFilecoinに持ち込むことだけではありません。データが検出されてから取り出されて(リトリーブ)、アプリケーションで使用できるようにすることが重要です。多くのストレージセクタはメインネットに引き継がれるため、スリングショットはメインネットの開始時に、あなたのデータがFilecoinネットワークに保存されていることを確認する機会でもあります。

・Filecoinストレージクライアントと開発者のコミュニティを強化する。私たちは、ストレージクライアントと開発者のコミュニティがつながり、目標を達成するためのイベントを作りたいと考えています。そして、あなたのチームが実際のデータと有用なアプリケーションをFilecoinネットワーク上で成功するように、私たちはすべてのステップにサポートしていきます。

このコンテストのフェーズ1は、2020年9月23日(UTC)1800時に開始され、2020年10月14日(UTC)1800時に終了します。参加方法の詳細については、続きをお読みください


◆スリングショットの参加方法◆
スリングショットに参加するには、Filecoinネットワークに実在する”使用可能なデータ”を保存する必要があります。また、そのデータを意味のある方法で使用するアプリケーションやUIを構築しなければなりません(Filecoinから直接データを読み込むか、IPFSなど他の場所に保存されたデータのキャッシュから読み込むかに関わらず)。Filecoinにデータを保存し、これらのアプリケーションや UI を構築するには、多くの方法があります。これらの方法については、下記の開発者向けガイダンスのセクションを参照してください。

”使用可能なデータ”の定義は以下のとおりです。

1.アプリケーションのデータ
アプリケーションデータとユーザーデータをFilecoinネットワークに保存する、エンドユーザー向けアプリケーションを構築することができます。アプリケーションUIは、必要に応じて関連データをFilecoinネットワークから取得することができます。
2.データコレクション
スリングショット管理チームの持つデータコレクションからデータを保存し、このデータを利用/アクセスするためのUIを作成することができます。

スリングショット競技の主なチャンネルは以下の通りです。

・スリングショットウェブサイトとリーダーボード:

このウェブサイトは、スリングショット全体のソースとなります。ウェブサイトには、一般的な競技の目的、ルール、イベントやプログラム、登録フォーム、リーダーボードに関する情報が含まれています。リーダーボードは、スリングショット参加者の努力に基づいて、報酬プールの合計額を維持します。また、参加者のリスト、参加資格のステータス、および潜在的な報酬も確認出来ます。

・スリングショットレポ:https://github.com/filecoin-project/slingshot
このレポでは、あなたのリーダーボードにあるプロジェクトの詳細をPRとして提出できます。コミュニティのレビュアーは、提出されたPRに直接フィードバックを残せます。スリングショット管理チームは、このレポでデータセットのリスト化を管理します。

・Slack. Filecoin Project Slackワークスペース*の以下のSlackチャンネルを使用して、Slingshotのアナウンスを提供し、あらゆる問題のデバッグを支援しています。競技に参加している場合は、これらのチャンネルに参加していることを確認してください。
#fil -testnet-announce – テストネットと主要なソフトウェアリリースに関する主要なアナウンスのため
#slingshot -announcements – スリングショットプログラムに関する主要な発表のため
#slingshot – 大会期間中のデバッグヘルプやコミュニティでの会話のため
*https://filecoin.io/slack


競技に登録して特典の対象になるには、以下の手順を完了してください。

1.Slackに参加
Filecoin ProjectのSlackワークスペースに参加し、以下のチャンネルに参加してください。
#fil -testnet-announce
##スリングショット・アナウンス
#スリングショット

2.プロジェクトを開始
Filecoinに保存するデータ、このデータを利用するアプリケーションやUI、使用する技術スタックを決定します(詳細は開発者ガイダンスのセクションを参照)。Filecoinネットワークとの最初のストレージ取引に成功すると、そのストレージ取引に使用したFilecoinアドレスが自動的にリーダーボードに表示されます。

3.参加登録
登録には2つのステップがあります。
・https://slingshot.filecoin.io/register で、チーム情報を記載した登録フォームを提出します。
・filecoin-project/slingshotのGitHubレポにプロジェクト、アプリケーション/UI URLなどの情報を提出します。レポにはテンプレートと投稿方法が含まれています。

4.コミュニティレビューに合格する
スリングショットコミュニティのレビュアーチームがあなたのプロジェクトの詳細をGitHubレポでレビューし、競技に参加する資格があるかどうかを確認します。彼らはあなたのPRにフィードバックを残します。あなたの申請が承認されると、レビュアーチームはあなたのプロジェクト情報でリーダーボードを更新します(個人情報は表示されません)。その後、リーダーボードのステータスがレビュー済みとなります。応募がすぐに受理されなかった場合、レビュアーチームは詳細な情報を求めてきます。

5.競技のルールに従ってください。
4までステップを完了し、競技期間中ずっと競技のルールに従っていれば、あなたは報酬を受け取る資格があります。これらのルールは、リーダーボードソフトウェアによって自動的にチェックされるか、場合によっては、コミュニティのレビュアーによって手動でチェックされます。報酬の対象となる場合、リーダーボードはあなたのプロジェクトを「適格」とマークします。適格プロジェクトは、継続的に競技のルールに従わなかった場合、競技期間中に報酬の対象外となる可能性があることに注意してください。

参加者は、コンテスト期間中、アプリケーション/UIを改善し、Filecoin上のデータストレージを成長させる必要があります。コンテスト期間中、リーダーボードが情報源となりますので、このリーダーボードを注意深く監視し、あなたのプロジェクトが適切に表示されていることを確認してください。


◆競技ルール◆
1.リーダーボードに表示される
・リーダーボードに表示されるためには、Filecoinネットワークで少なくとも1つの成功した取引を提出する必要があります。
・リーダーボードに「レビュー済み」として表示されるためには、登録フォームを提出とGitHubレポにPRを提出し、レビューに合格する必要があります。
注意:リーダーボードに表示されたからといって、自動的にリワードの対象になるわけではありません。

2.リワードの資格
Slingshotリワードの対象となり、リーダーボードに「適格」として表示されるためには、以下の要件を満たす必要があります。これらの要件は、Slingshotリーダーボードによって自動的にチェックされるか、コミュニティレビューチームによって手動でチェックされます。
・あなたは、Filecoinネットワークに実際の価値のある、使用可能なデータを保存しなければなりません。これは、アプリケーションデータやデータコレクション(Slingshotチームが管理するリスト*)になります。
*https://github.com/filecoin-project/slingshot/blob/master/datasets.md
・データを意味のある方法で使用するアプリケーションまたはUIを構築する必要があります。このアプリケーションまたはUIをコンテストの一部として提出し、動作する必要があります。
・あなたのプロジェクトが正当なものであることを検証するために、コミュニティのレビューを通過しなければなりません。一度審査を受けたチームは、コンテストのルールを継続的に守らなかった場合、コンテスト期間中に失格となる可能性があります。
・SR2ネットワーク上で少なくとも3つのマイナーとストレージ取引をしなければなりません。
・各CIDはFilecoinネットワークから取得できるように保存しなければなりません。期間中、定期的にCIDの取得が可能かどうかをテストします。

3.ショーケースへ参加
・スリングショット・ショーケースは、参加者が期間中に行ったことをハイライトするために開催されます。
・リーダーボードの上位100名の参加者は、プロジェクトのプレゼンテーションを行います。
・さらに、リーダーボードの上位10名の参加者は、ショーケースのライブイベントでプロジェクトのライブプレゼンテーションを行うために招待されます。
・ショーケースのプレゼンテーション等の具体的な基準は、コンテストの第2週目の終わりに発表されます。

4.失格について
報酬を受け取る資格を失ったり、競技のルールに違反したり、何らかの形で不正行為をしていることが判明した場合、どの時点でも失格となる可能性があります。
他のプロジェクトを盗作してはいけません。
リーダーボードの結果は、コンテストが終了して間もないうちは、本当の意味での最終的なものではありません。スリングショット管理チームは、リーダーボードとコミュニティのレビュアーからのすべてのデータを集計し、コンテスト終了時に最終的な参加資格とコンテストの勝者を決定します。
5.当社は、健全な競争を確保するために、必要に応じて競技規則を変更する権利を留保します。


◆コミュニティレビュー◆
スリングショットコミュニティレビュアーは、Filecoinネットワークの長期的な健全性に深く投資していることを証明したFilecoinコミュニティのメンバーです。コミュニティレビュアーは、さまざまなステークホルダーのコミュニティから集まっています。コミュニティレビューチームが決定したら、スリングショットのウェブサイトに掲載します。

コミュニティレビュアーは、複数のPRをレビューします。彼らがレビューする基準のいくつかは以下の通りです。

・このプロジェクトはFilecoinプロジェクト行動規範*に従っているか?
*https://github.com/filecoin-project/community/blob/master/CODE_OF_CONDUCT.md
・このプロジェクトは、本物且つ使用可能なデータを保存しているか?
・プロジェクトはどのようにデータを構造化して保存するか?データサイズとデータセットの詳細は?
・このプロジェクトは達成可能か?
・アプリケーション/UIの計画は合理的か?

あなたのプロジェクトが承認されると、審査員はあなたの資料を一つにし、リーダーボードにプロジェクト情報を更新し、プロジェクトを「審査済み」とマークします。プロジェクトがすぐに承認されなかった場合、審査員はPRの中で再考のために修正点についてフィードバックを提供します。


◆報酬◆
SR2スリングショットは、SR1のコラボレーションと競争力をベースにしています。スリングショットは、参加者全員に報奨プールを分配します。報奨プールのサイズは、ネットワーク上に保存されているデータの総量によって決定されます。報奨プールは、参加者のプロジェクトやアプリケーションがネットワーク上に保存しているデータ量に応じて、参加者の間で比例して分配されます。

Slingshotは2つのフェーズで行われます。

フェーズ1:オンボード
最初のフェーズは、2020年9月23日に開始されます。このフェーズの目標は、最初の1PiBの実データをFilecoinネットワークにオンボードすることです。

フェーズ2:スケール
フェーズ1が完了した後、第2フェーズが開始されます。このフェーズの目標は、1PiBから10PiBのデータをFilecoinネットワークにオンボードすることです。フェーズ2の正確な時期は、フェーズ1が完了した後に決定します。

コンテストのペースに応じて、必要に応じて報酬プールを追加したり、フェーズを調整したりすることがあります。

現在の賞金プール
Total Data Onboarded Size of Reward Pool (FIL)
Phase 1: Onboard –
10TiB 10,000
100TiB 20,000
500TiB 50,000
1PiB 100,000
Phase 1: Scale –
5PiB 250,000
10PiB 500,000

下記では、競技終了時に報酬がどのように分配されるか例を示します。

・参加者は4者とします。
-Aは5TiBのデータを保存し、コミュニティの審査段階を通過し、リーダーボードに資格ありとしてリストアップされています。
-Bは5.5TiBのアプリケーションデータを保存し、コミュニティレビューを通過し、リーダーボードに資格ありとしてリストアップされています。
-Cは5TiBのアプリケーションデータを保存していますが、コミュニティレビューを通過しておらず、リーダーボード上では「審査済み」または「適格」と表示されていません。
-Dは0.5TiBのデータを保存し、コミュニティレビューに合格しました。しかし、Dは6ヶ月間ネットワーク上にすべてのデータを保存しているため、報酬適格要件を満たしていません。Dは、リーダーボード上では「レビュー済み」と表示されていますが、「適格」ではありません。
・この場合、CとDは報酬資格がありません。これは、Cがコミュニティのレビュー段階を通過しなかったためであり、Dは1年の要件に対して6ヶ月間しかデータを保存していないためです。したがって、AとBのストレージ量のみが報酬にカウントされます。
・AとBのストレージは5 + 5.5 = 10.5TiBの資格のあるストレージとなります。これにより、最低ランクである10,000 FIL報酬プールのロックが解除されます。
・AとBは唯一の資格のある勝者なので、報酬プールを両者で比例して分割します。
総データサイズ = 5 + 5.5 TiB = 10.5 TiB
報酬プールのAの分=(5 / 10.5) * 10,000 FIL = 4,762 FIL
報酬プールのBの分=(5.5 / 10.5) * 10,000 FIL = 5,238 FIL
・CとDはどちらも報酬の対象外であり、0FILとなります。
注:獲得した報酬権利は、メインネットのスタートから6ヶ月掛けて直線的に配当されます。万が一、Protocol LabsまたはFilecoin Foundationが、法的または規制上の問題が報酬の配当を妨げると独自の裁量で判断した場合、報酬は再検討、延期、またはキャンセルされる可能性があります。


◆開発者ガイダンス◆
Filecoinネットワークにデータを保存し、このデータ上にアプリケーション/UIを構築する方法はたくさんあります。開発者に最も人気のある技術スタックは以下の通りです。

・Powergate
Powergateは、FilecoinとIPFS上に構築された多階層ファイルストレージAPIであり、Filecoinデータのインデックスビルダーです。モジュール式で拡張性があるように設計されています。Powergateを使用してIPFSおよびFilecoinにデータを保存することができ、Powergateはデータが利用可能な最もホットなストレージ(ローカル・キャッシュ、IPFS、または最後に Filecoin のいずれか)からCIDを取得します。Powergate を実行するには、独自のIPFSとFilecoinのロータスノードを管理する必要があります。
・Textile Hub
Textile技術の構築と検証を始めるための最速の方法です。ホストされたバケットとスレッドを永続的なIFPSエンドポイントで提供します。個人や組織向けの開発者アカウントや、アプリへのAPIキー統合が含まれています。アプリケーションにホスティングされたバケットでTextile Hubを使用することを選択した場合、バケット全体をFilecoinネットワークにアーカイブするには、1つのコマンドを実行するだけで済みます。
・ホスト型Powergate
ホスト型PowergateはPowergateと同じ機能を提供しますが、インフラはTextileチームが管理します。IPFSとFilecoin Lotusノードを管理する代わりに、Textileがこれらのノードを管理し、あなたのチームがホストされたインスタンスへの完全なコントロールとフルアクセスを保持します。
・Lotus
LotusはFilecoinプロトコルの実装に使われています。Lotus上に直接アプリケーションを構築することは、開発者が利用できる最もベアメタル(まっさらな状態)なオプションです。自分のノードの及びFilecoin上での”ストレージ取引の提案と管理”の管理をする必要があります。

Filecoinネットワーク上でデータを保存したり、アプリケーション/UIを構築したりするための唯一の方法はありません。しかし、開発者の方には以下のような方法を推奨しています。

・Filecoinのデータストレージ・リトリーブ機能に主に興味がある開発者は、Lotusの上に直接構築することをお勧めしません。なぜなら、Lotusの機能はかなり低レベルであり、開発者にとってより使いやすい製品があるからです。さらに、LotusノードだけではIPFSネットワークから直接データを取得することはできません。Filecoinのリトリーブ性能はIPFSよりもかなり遅いため、バックアップストレージソリューションとして使用されることが多いです。開発者がストレージとリトリーブのために直接ロータスノードを使用している場合、これはアプリケーション/UIのユースケースを大幅に制限します。
・データの高速なストレージとリトリーブを検討している開発者は、Powergate、Hosted Powergate、またはTextile Hubを使用するべきです。これは、Filecoinに保存するデータがすでにIPFS上にある場合に特に当てはまります。これらのソリューションを使用すると、Filecoinが提供するコールドストレージにデータをバックアップし、IPFSのようなホットストレージからデータを取り出すことができます。
・データをリトリーブ速度よりもストレージを重視したいと考えている開発者は、Powergate、Hosted Powergate、またはTextile Hubを使用することで、Lotusよりも良い開発者体験を得ることが出来ると思います。データをIPFSに固定しないように選択することができ、ストレージとブロードバンドのコストを節約することができます。
・chain explorersような開発ツールや製品を開発している開発者は、Lotusの上に直接ビルドしてください。

技術スタックについて質問がある場合は、Slackかメールに連絡してください。
slingshot@filecoin.org


◆感謝の言葉◆
SR2を開始出来ることとに感謝いたします。そして、これまでで最も大規模な非中央集権型ストレージネットワークに本当の価値あるデータとアプリケーションが開発・開始されていることを望んでいます。
ストレージクライアント、開発者、マイニングコミュニティの皆様に感謝いたします。
スリングショット及びFilecoinネットワークとエコシステムをスタートするにあたり、コミュニティレビュアーの方々には特別な感謝を贈りたいと思います。


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